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きたひろしまエルフィンロードハーフマラソン 完走記 

2008.07.07 (Mon)

2008.7.6(日) きたひろしまエルフィンロードハーフマラソン2時間25分で
完走しました!気温30度を超える中、脱水症状との戦いでした・・・・。


 8月31日の道マラ前の最後のレースとなるこのレース。道マラでは5kmごとに
関門があり、28分を1秒でも超えると容赦なくリタイヤさせられてしまいます。
なので、今回はその「5km28分」をコンスタントにどこまで走れるのか?
自分の実力を試す機会にすることにしました。
体調も、ウエイトコントロールも上手くいって、万全の体勢でした。

 前日に実家の札幌入り。会場の北広島まではバスで20分程になります。
札幌に着いてまず思ったこと
「暑い・・・・」
私の住んでいるところは今の時期でも最高気温20度という涼しい地方。
前日の札幌の気温は30度を超えました。
ゼッケン引き替えのため北広島へ。やっぱり北広島も暑い!

 その日の夜は夜10時就寝。次の日は朝6時に起きました。
朝起きると既に暑い(-。-;)
どうみても既に25度近くあります。
朝ご飯を食べ、トイレも済まし、家で若干ストレッチ。

 ハーフのスタートは10時30分。前日にゼッケンも引き替えてあるので
ゆっくり家を出れば良いのになんだか落ち着かず、会場には8時30分に
ついてしまいました。
 更衣室で着替え。100円入れるとリターンされるコインロッカーがあったので
そこに荷物を入れます。こんなに暑いので上は迷わずランニング。下はいつもの
CW-Xのハーフパンツ。いつもはその上にランスカ(ランニングスカート)を履くの
ですが、あまりの暑さだったので履かないことにしました。

 会場内でウロウロしていると、どらえっこさん、パパさん、しゅう☆さん、
チャレンジャさん、等々と出会え、みんなで写真を撮ったりしてリラックス。

 スタート1時間30分前。持ってきたバナナを食べてストレッチ開始。
VAAMもゼリー飲料も飲んで、チャージ完了!スポーツドリンクもチビチビ飲みます。
外で少しアップしようと会場外へ出ると
「暑い~~~~~~~っ!!」
500mくらい走ったら暑さでバテバテ。すぐに建物の中に入り、水分補給。
日焼け止めを重ね塗りし、スタート15分前にスタート地点へ移動。

ハーフのエントリーは約900人弱。それほど混雑は無く、仲間達と写真を撮って
スタート時間を待ちます。スタート5分前くらいに私は前方に移動。
ちなみにこのレースにはペースメーカー(その時間にゴールする目安になる人)が
走ります。私は2時間切りが目標なので、2時間のペースメーカーに抜かれないよう、
その人の前方にスタート位置をとりました。

 号砲と共にスタート。
スタートロスはほとんどありません。エルフィンロードに入る前に公道をグルグル
5km程回ります。結構なアップダウンですが、最初は足も軽くて快調に走ります。
1時間50分のペースメーカーも視界に入っており、スピードはまずまず。
「このまま行けるといいな~♪」
と思いつつ、2kmちょっとで給水ポイント。この暑さの中、最初の給水ポイントでも
給水する人多数。私も迷わず給水。
 
 この給水をした直後、明らかに胃がおかしくなってきました。
食べて直ぐに走った時のような消化不良な感じ。
胃が痛くなってきました。ちょっとスピードを落として様子をみますが、
一向に良くなる気配なし。

後ろから「ダッ、ダッ、ダッ」とすごい足音が聞こえたので振り返ると
2時間ペースメーカーに群がる集団でした。
私もその集団に巻き込まれたのですが、団子状態の中はもっと暑くなって
いました。でもその集団から飛び出す体力が既になく、程なくしてその団体が
先に行ってしまいました。

 2時間のペースメーカーに先を越され、胃痛も治らず、もう記録を追いかけるのは
やめて、とりあえずゆっくり走ってまずは体力を回復させなくては!
3km地点で既に呼吸が速くなり、走り続けるのがしんどくなってきました。
「あと18kmもあるのに・・・・・」
一瞬ちらっとリタイヤしようかなと思いましたが、6月に走り込んだことを思い出し、
絶対諦めないという気持ちに切り替えました。

 5kmの給水。水を飲みながらしばし休憩しました。5kmで休憩入れるなんて
今まではありえません。5kmのタイムは28分越え。道マラではここでバス乗車です。
給水すると胃痛がまたひどくなります。走ると胃が揺らされるせいか吐きそうです。
エルフィンロードに入り、木陰を選んで休むことが多くなりました。
7km地点からは完全に歩きが入りました。でも、この地点でかなり歩いている人が
多く、この暑さでみんなバテバテ状態。

 いつになったらこの吐き気は収まるんだろうか?
走れる足と気力はあるのに、走ると吐きそうなので走れない。
500m走って500m歩く・・・そんなことを繰り返していました。
8kmにさしかかろうとしたときに、先頭が折り返してきました。
折り返しの人たちはやはりスピードが違う!でも、みんなすごい形相でした。
その頑張りに勇気をもらって、キロ7分台で私も走り出しました。

 給水ポイントが多いコースでしたが、給水をするたびに吐き気がひどくなり、
何故がその水が消化されないのか(?)どんどん胃が膨らんでいました。
10kmで1時間2分。もう完全にLSD状態です。
10kmを超えてからの給水は胃が水を受け付けなくなり、一口だけ飲んで体に
かけていました。
折り返し直前にこまっちさんが自転車で応援に来てくれました。
鈴木くんもデジカメを持って来てくれました。
知った顔を見つけるとホッとして、また頑張ろうという気になります。

折り返し地点。11.1km。
木陰になっていて、ベンチもあって一瞬ここで休もうかと思いましたが
何せ折り返し。ここで後ろを走ってくる仲間と対面できるチャンスです。
仲間の顔を見ると頑張ろうという気になる。相手にもそう思って欲しいので、
休んでいる最中じゃなくて走りながらすれ違いたい!
チャレンジャさんやどらえっこさんとすれ違い、エールを交わします。
しばらくすると「最後尾」という自転車とすれ違いました。

しばらくしてどらえっこさんの背中を見送ることになり、もうひたすら1歩1歩
進むことしか考えていませんでした。
 
 12kmから完全に走れなくなってしまいました。吐き気が何度も襲います。
給水をほとんどしなかったせいか意識が飛びそうになり、次の給水まで歩くことに。
木陰で休みながらトボトボウォーキングです。自転車ですれ違った人が
「給水まであと800m!」と教えてくれ、まずはそれを目標に歩きました。

 待ちにまった給水ポイント。
でも、相変わらず胃が水を受け付けません。でも、これ以上水を飲まないと
脱水で倒れることは目に見えています。コップを2個取って一つは飲み、一つは
首と背中にかけました。給水のボランティアの学生らしき人が「頑張って下さい!」
と声をかけてくれるが、頑張りたいのに頑張れないだよぉ~。
よく、鬱病の人に「頑張って」と言って励ましてはいけないと言いますが、
その気持ちが分かるな~とボンヤリ頭の隅で考えていました。

この頃の記憶があまりありません。その時はしっかりしていたつもりだったの
かもしれませんが、記憶がないということは意識が朦朧としていたのかもしれません。
ただ、「ここでリタイアしたらどうやってゴールまで運んでくれるんだろ?」
と考えていたのは覚えています。エルフィンは自転車道路で、車は入れません。
ああぁ~もしかしたら「お猿のかごや」みたいにエッチラオッチラ運びに来て
くれるのかなあ・・・とか、この頃は思考回路もおかしなことになっていたらしく、
あり得ないことばかり考えていました。

 残り6km。
制限時間が気になってきました。このまま歩いてゴールすると制限時間内に
ゴールできません。ちょっとづつでも走らなくてはなりませんでした。
100m走っては歩くを繰り返します。胃痛は治まったけど、相変わらず吐き気に
襲われていました。吐ききったら楽かも?!と思い、何度か道をそれてみますが
上手く吐けません。

残り2kmゴールが近づいてきました。
周りはほとんど歩いています。足を引きずっているひともいます。
どうみてもこれ以上走れないような足のダメージを抱えている人がいて、つらそうに
立ち止まっています。それを見かけたランナーが「痛み止めスプレーありますよ!」と
その人にかけてあげていました。ここまできたらタイムも何も関係ありません。

みんなで頑張ってゴールしよう!疲れ切っていて声は出ませんが、そんな気持ちが
コース上に流れていました。

ラスト200mは高架下の急な坂道を上ります。
ここは最後!普段の坂道トレのようにスピード出して駆け上がります。
周りの観衆から「おお!この最後の坂で駆け上がるのはすごいね~」と
声をかけてもらいましたが、今までずっと歩いてきたので吐き気さえなければ
まだまだ走れます。
ゴール手前では先にゴールしていた仲間達から「おんちゃ~~~んっ!」と
声をかけてもらい、フィニッシュ!!

2時間25分(過去ワースト。練習でもこんなタイムはないです・・・・)

でも、不思議と悔しさはなく、自分に負けずに最後まで走りきったという達成感が
ありました。(走りきったじゃなくて、歩ききった?!)
猛暑の中で脱水症状との戦い。本当に過酷なレースでした。

トイレに入って胃の中を強制リバース。信じられない量の胃液と水分が出てきました。
固形物は全くなく、完全に胃酸過多状態でした。
やっぱりリバース後はスッキリ!
その後顔を洗ったのですが、顔がザラザラ。「?」と思ったら腕もザラザラ。
汗が塩になって肌に残っていたものでした。
こんなに体から塩分が抜けていたら脱水にもなるな、と納得。

今回はドリンクは持って走らなかったのですが、暑い日はスポーツドリンクか
塩、パウダー類を持って行くべきだと反省しました。

北海道マラソンはこれより暑いです。
それも正午スタート。
暑さトレーニングってどうやったら良いのでしょうか
今日の感じだと5kmでバスに乗せられそうです。
kitahiro080706.jpg

ゴール後の様子。戦い終わってみんないい顔ですね。

本日のラップ
 1km 5:17
 2km 5:27
 3km 6:20
 4km 5:37
 5km 6:34(29:17)
 6km 6:29
 7km 6:44
 8km 6:37
 9km 6:39
10km 5:50(32:22) (1:01:39)
11km 6:45
12km 6:34
13km 8:06
14km 7:20
15km 8:16(37:03) (1:38:42)
16km 8:21
17km 6:13
18km 7:30
19km 6:51
20km 7:55(36:53) (2:15:35)
21km 8:36
21.1 0:59

平均 6:51/km



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コメント

■お疲れさまでした。

いつも拝見させていただきます。

僕もハーフを走りました。
2時間のペースメーカー(男性2人、女性1人)と一緒にスタートしました。折り返し地点までは何とか付いて行けたのですが、後半はズルズルと後退、やっとの思いでゴールしました。
幸い、脱水症状にはなりませんでしたが、6月の千歳のフルよりきつかったです。タイムは2:10:47でした。

人生もマラソンも、成功より失敗から得るものが大きいと思います。
北海道マラソン、頑張ってください。
大丈夫ですよ。
       
          (札幌市在住、ランニング歴3年)






MONK |  2008.07.07(月) 17:02 | URL |  【編集】

私も昨日エルフィンを走りました。
ひょっとしたら道中でお見かけしていたかもしれません。
本当に昨日は大変でしたね。
うって変わって本日は曇り空。
一日違っていたら結果は変わっていたかもしれませんね。
北海道マラソン。
私はタイム規制で出場できませんが、頑張ってくださいね。
ポッポ |  2008.07.07(月) 21:23 | URL |  【編集】

MONKさん
お疲れ様でした!!
同じく、千歳よりも何倍もつらかったです。
最初は2時間ペースメーカーに群がる人が
多かったのに、折り返しで見かけた時は少人数に
なっていました。この暑さでみんなバテてしまった
のでしょうね。道マラに向けていろいろ考えることが
できました。今回の走りは決して無駄にならないと
思います。


ポッポさん
お疲れ様でした~
たぶんすれ違っているハズですよね。
日曜日が暑さのピークだったみたいですね。
でも、この暑さの中のレースを体験して、
いろいろ勉強になりました。道マラは少し暑さ
対策をしようと思います。
おんちゃん |  2008.07.08(火) 20:44 | URL |  【編集】

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